ピチロ

もうり動物病院内で暮らす動物編、第二弾です。僕が動物病院に就職した時に飼いはじめたウサギ(ホーランドロップ)のピチロです。避妊手術済の雌で、現在何と10歳6カ月と雌のウサギとしては大変長生きです。人で言えば90歳くらいになるのでしょうか。主に院長室にいますので飼い主の皆様の目に触れることはあまりないと思います。最近では知り合いも気を使ってピチロの安否を聞いて来ないのですが(忘れているだけ?)無事に静かに暮らしています。流石に若いころに比べれば毛艶も悪くなり寝ていることが多くなっています。
 雌のウサギは子宮の病気が非常に多く、避妊手術をしないと10歳まで生きることは稀です。飼い始めた当時はウサギの避妊手術を積極的にする風潮はまだなかったのですが、東大で外科を勉強された同期の先生と一緒に生後5カ月くらいで手術をしました。
 10年経って、雌のウサギを避妊手術するということは、当たり前のことになって来ましたが、僕のウサギも避妊手術をしたウサギの方が長生きするという生きた証拠の一つになってくれました。ウサギの魅力や飼い方のコツや病気についてもいずれ紹介していこうと思います。