VHS_VLAS測定ツール

VHS・VLAS Calculator
胸部X線に線を引くだけで、VHSとVLASをその場で自動計算
胸部X線画像の上に直接線を描画し、VHS(椎骨心臓スコア)とVLAS(椎骨左心房スコア)を自動計算するオーバーレイツールです。DICOMビューアーなどでX線画像を画面に表示した状態のまま、その上に透明なキャンバスを重ねて線を引くだけで計測できます。画像ファイルそのものを開いたり編集したりする機能はなく、あくまで画面上に描画するだけの補助ツールです。Windows版・Mac版をご用意しています。
【使い方】
- 第4胸椎の線を引く:案内表示に従って、X線画像上の第4胸椎にドラッグで線を引きます。
- 長軸の線を引く:気管分岐部腹側縁から心尖部へドラッグします。
- 短軸の線を引く:心臓の短軸方向にドラッグします。この時点でVHSが自動表示されます。短軸は自動的に長軸と直角となります。
- VLASの線を引く:気管分岐部腹側縁(長軸の始点)から大動脈左心房交点へドラッグします。この時点でVHS・VLASの両方が自動表示されます。
引き終えた線は端点(丸い点)をドラッグすればいつでも微調整でき、計算結果はその都度自動で更新されます。
【主な特徴】
- どんなビューアーの上にも重ねて使える:オーバーレイの背景は透明なので、DICOMビューアーなど普段お使いの画面の上から線を引いて計測できます。
- 計測モード/PC操作モードの切替:ボタンまたはショートカットキーでワンタッチ切替。PC操作モードではオーバーレイがクリックスルーになり、背後のビューアーを通常どおり操作できます。引いた線と計算結果はそのまま残ります。
- 複数モニター対応:マウスのある画面のオーバーレイに対して線を描画します。
- 結果をコピー:計測結果をワンクリック(またはWindows: Ctrl+C/Mac: Command+C)でクリップボードにコピーできます。
【動作環境】
Windows版
- Windows 10 / 11(64bit)
- .NETランタイム 不要(EXEに内蔵済み)
- インストール 不要(アンインストールもEXEを削除するだけ)
Mac版
- Apple Siliconを搭載したMac(M1以降)専用
- macOS 12.4以降
- Apple公証済み・インストール不要(.appをFinderやゴミ箱に移すだけでアンインストール完了)
【ご利用について】
※本ツールはあくまで計測を補助するものです。計測結果の臨床的な判断は、必ず専門家が行ってください。また、本ソフトはフリーウェアです。使用によるいかなる損害についても責任を負いかねますので、各病院の責任においてご使用ください。
【ダウンロード】
Windows版(Windows 10 / 11・64bit、インストール不要) VHS・VLAS Calculator をダウンロード(Windows版・約155MB)
ダウンロード後、EXEファイルをダブルクリックするだけで起動します。※初回起動時のみ、内部データの展開のため数秒かかる場合があります。
Mac版(Apple Siliconを搭載したMac専用、インストール不要) VHS・VLAS Calculator をダウンロード(Mac版・約1.2MB)
ダウンロード後、zipファイルを展開し、「VHS・VLAS計測.app」をダブルクリックするだけで起動します。Apple公証済みのため、通常は警告なくそのまま開けます。
【お問い合わせ・フィードバック】 改善のご要望や不具合報告などがございましたら、病院HPのお問い合わせフォームよりご連絡いただけますと幸いです。現場の皆様の声をもとに、より良いツールへとアップデートしていきたいと考えています。