虹の橋

 今年も残す所わずかとなりました。雪が降ったりみぞれが降ったり、雷が鳴ったり大変な天気が続きます。先日の朝、さんごと出勤をする時に二重の虹が出ていました。虹の橋みたいで喜んで写真を撮っていたら激しい通り雨に打たれました。
 今年一年を振り返ると様々な動物達と飼い主さんの顔が浮かびます。病気が治って元気になった動物もいれば、難しい病気のために亡くなった動物もいます。治らない病気でも少しでも長生きさせようと一所懸命に通ってくださる飼い主さんもいます。
自分の仕事は動物の治療を通して飼い主さんを助ける事だと思っています。残念ながら全ての動物を助ける甲斐性はありません。自然の循環の中にいる野生動物を助けるのこと、保健所に行かざるを得なかった動物を助けること、人の食用となる定めの動物の命を助けること、動物の命を助ける行為には様々な矛盾や問題をはらんでいます。自分個人が命に対して公平であるためには飼い主さんの「家族だから治して欲しい」という前提が必要だと思っています。その思いに全力で応えるために知識や技術を向上して、病院設備を拡張して行くつもりです。また、自分自身も動物の飼い主であり続け、飼い主さんの目線を失わない事も大切だと思っています。
 年始年末は31日(水)〜1/3(土)まで休診となります。1/4(日)はカレンダー通り午前中のみの診療となりますのでご注意下さい。