新しい道具

頼んでいた新しい道具が送られてきました。一体何だと思いますか?
実はこれはウサギやモルモットなどの歯の処置をするときに頬を左右に広げる道具なんです。たったそれだけの目的のものですが、対象の動物の大きさによっていくつも揃えざるを得ません。後ろの二つは海外で買ってきたものなのですが、特に小さい方は誰が設計したんだろうと思うぐらい非常に使いづらかったのです。今回購入した手前のものは国内のメーカーが実際にウサギやモルモット、チンチラなどを多く診療する獣医師の意見から開発したもので、実に適切な形状をしています。このような一見するとマニアックで使い道の少ない道具を真面目に開発してくれるメーカーさんは貴重ですし、応援したいものです。
弘法筆を選ばずと言う言葉がありますが、プロは道具を選ぶものです。獣医師は職人としての一面もありますので、道具へのコダワリは持ち続けたいと思います。お金もかかるので際限なくとは行きませんが・・・