さんご通信
2018.04.05歯科用デジタルレントゲン導入。
歯科処置用のレントゲン検査装置とデジタルセンサーを導入しました。麻酔下で口腔内にデジタルセンサーを入れてレントゲン撮影を行うことにより、肉眼的に確認できない歯と歯周組織の構造の変化を知ることができ、歯科処置の治療方針決定…
2017.12.28ホースマン
大学の頃にお世話になった恩師が自伝を出版されたとの事で早速Amazonで取り寄せて読みました。何の恩師かと言うと、馬術の恩師なのです。 動物病院に動物を連れていらっしゃる飼い主さんにしてみれば、動物の生命を預かる我々獣医…
2017.11.16UPCが簡易測定できる尿検査機器導入
この度、新しい尿検査の機械を導入しました。犬や猫のUPCという腎不全の治療の指標になる項目を半定量(つまりおおまかに)知る事が出来るようになります。外の検査センターに出すとタイムラグがあり、日常的に検査するのは難しかった…
2017.10.16博士号(医学)を取得しました。
鳥取大学医学部の大学院での研究が認められ、学位(医学博士)を取得しました。学位に恥じぬように研鑽していこうと思います。
- 2017.01.31
ハリネズミの子宮出血
数年前から飼育頭数の急増しているのがヨツユビハリネズミさんです。全体的な年齢層が成熟してきた結果、よくみられる病気が変化してきているように感じます。 このハリネズミさんは2歳9カ月の女の子で、突然の出血のために来院しまし…
2016.11.16歯科処置用人工呼吸器を新調しました。
今年はもう新しい医療機器を導入する余裕はなかったのですが、主に歯科処置に使用していた麻酔器のベンチレーター(人工呼吸器)が不調になりましたので、最新のものを導入しました。従来のものが壊れたら、どれを買うか考えて収納サイズ…
2016.07.25顕微鏡を新調しました。
この度、念願だった顕微鏡の新調をしました。開業当初から使用していた中古の顕微鏡も悪くはなく、診断するのに不足はありませんでしたが、医学部大学院で高性能の顕微鏡に触れていると、やはり性能の差が歴然でした。一眼レフのカメラで…
2016.04.08眼内義眼
このダックスさんは混合ワクチン接種のために来院された際に緑内障がみつかり、内科治療を数ヶ月にわたって行いましたがゆっくりと視覚を消失し失明してしまいました。それでも痛みをコントロールするために高価な点眼薬が必要ですし、場…
2016.03.14ウサギの腹腔内膿瘍
他の動物病院でお腹の中に腫瘤があることを指摘されて、精密検査のために来院した8歳の雄のウサギさんです。レントゲン検査ではお腹の中で複数の球形の塊がブドウの房状に認められました。腫瘤の中は石灰化しています。他の動物では腫瘍…
2016.03.08猫の皮膚糸状菌症
仔猫さんが上唇の脱毛のために来院しました。あまり痒みの強くない脱毛で眼の横にも同様の病変があります。ウッドランプという紫外線を照射する器具で観察すると脱毛部の毛が光って見えます。この光る毛を慎重に抜いて顕微鏡で観察すると…
2016.02.15犬のぶどう膜炎
チワワさんが両眼の充血のために来院しました。このような太い血管が見える時には単純な結膜炎ではないことがあります。スリットランプという細い光をあてながら観察する器具で調べると眼の中に濁りがあることが確認できました(中の写真…
2016.02.14猫の網膜剥離
17歳の猫ちゃんが「昨日から目が見えていないようだ」という事で来院しました。来院時、視覚が消失しており、簡易眼底カメラの所見や超音波検査の所見では網膜剥離が両眼に起きていました。猫の網膜剥離は高血圧が原因の事が大半で血圧…
2015.12.29入院ケージ
今日の夕方はさんごは犬の入院室のケージ内に入ってずっと昼寝していました。冷たいイメージの入院ケージですが実は結構落ち着きますし、快適なんです。本年もあと少しを残すところとなりました。動物病院は当然ですが病気の動物が来院し…
2015.10.13猫の新しい寄生虫予防薬
猫の新しい寄生虫予防薬を導入しました。実はすこし前に発売されていましたが、市場で品薄となっており、発売直後は副作用情報が不完全であることから少し導入を待っていたのです。 従来、猫の寄生虫予防薬としてはレボリューションとい…
2015.09.18整腸剤入りのオヤツ
犬に与えるオヤツ、ごほうびで悩まれる飼い主さんも多いかと思います。3時になったからオヤツを与えるとか、人間がオヤツを食べる時に悪い気がするからという理由でオヤツをあげる必要はないと思いますが(オヤツの価値が下がります)、…
2015.08.02小型犬でもダニ予防を!
チワワのマコちゃんの腋に何かついていますね。拡大して見ると何とマダニが食いついています。小型犬でも油断せずにノミとダニを予防してあげてください。人にうつる病気を持っていることがありますから安易に引っ張ったり潰したりしない…
2015.06.15マイボーム腺
写真はスリットランプという機械で猫のエビちゃんのマブタをめくって撮影したものです。マブタの縁に規則正しく並んでいる丸い点はマイボーム腺の開口部で眼の表面に油膜をはる大切な機能を持っています。普段、診察室で「マイボーム腺が…
- 2015.03.31
ラウディブッシュ
ラウディブッシュのフードの取り扱いを開始しました。ヒエやアワなどの種をミックスしたフードでインコ類を飼われる方がいまだに多く、ペットショップでもそう指導される傾向があるのですが、栄養の過不足が生じて病気になる鳥さんがよく…
- 2015.03.03
湿布を食べたら
キシリトールガムやチョコレートなどは犬に食べさせてはいけないものとして有名ですが、実は少量であれば症状が出ないことがほとんどです。それに対して、食べてしまったら必ず対処しないといけないものがあります。今回ご紹介するのはそ…
2015.02.28ウサギの麻酔について
以前のブログで紹介しましたが当院ではウサギの麻酔の安全性を向上させる為にウサギの喉の中に設置する喉頭マスクを導入しており、相当数のウサギさんで使用していますが、非常に好感触です。これまでは口を覆うマスクで麻酔をかける事が…
2015.02.27安全な歯科処置のために
歯科処置やエマージェンシー処置に使用していたモニターの調子が悪くなったので手術室と同じ最新型のものを導入しました。生体情報モニターは全身麻酔中の動物の心電図や血圧、体温、酸素飽和度や呼吸の状態などを表示する機械で安全な全…
2015.02.09見守る性能をアップさせました
入院動物を見守るということは動物病院の基本的な機能です。動物用の入院室は清潔で換気性や保温性、防音性に優れているなど様々な条件をクリアーするように設計されています。また、冷たい印象の金属製の入院ケージも実はステンレスの内…
- 2015.01.16
治らない傷
突発性慢性角膜上皮欠損という病気があります。昔はボクサー潰瘍と言われていました。犬の眼の表面の透明な角膜に治りにくい傷が出来る病気で、メカニズムは解明されていません。中年齢のボクサーなどの犬種で起きやすい傾向があります。…
2015.01.07ウサギの麻酔用の喉頭マスク導入
当院では手術のために犬や猫に麻酔をかける時には必ず気管に呼吸用のチューブを入れます。喉の奥には大雑把に言うと食べ物や水が通る食道と空気が通る気管の二通りの入口がありますが、麻酔をかけるときには気管内に密閉した形でチューブ…